not simple 著オノ・ナツメ を買いました。ビレッジヴァンガードでアート関係の本を買ったら袋の中にフライヤーが入っていたんです。トイレでなにげなくそのフライヤーを眺めていたら、
- 1位 竹光侍(松本大洋)
- 2位 オノナツメの作品
- 3位 …
という漫画のベスト5が載っていまして、人気あるんだ!と思って買ってみました。
オノナツメの作品はいつもビレッジヴァンガードに何作品かならんでいるのですが、何の雑誌に掲載されているのかも知りませんし、もちろん立ち読みもできないようにパッケージされています。絵を見るとなんだか面白そうだなぁと思っては作品を手にとってウロウロとしていたのですが、それ以上後押しするものはなくて、いつも気になっているけど買わないでおこうという保留状態でした。
で、とうとう買ってみましたが、なんだか結構面白い。プロットが凝っていて映画みたいに読めますよ。オススメ。他の漫画も買ってみようかと思います。
not simpleは、イアンというオトコの複雑な不幸を描いた作品。
イアンという人格そのものにあまり味付けがされていなくて、ストーリーテリングする人物が他にいるので、このオトコの不幸に意味を与えてあげるのが読者だということなのかも知れません。本当に救いがないオトコなのでそんな気持ちになります。
あるいは、意味なんか与えないで欲しいというオノナツメの意思表示にも見て取れたりもします。物語がこれ以上ないくらい完成されているので、たぶん後者かもしれませんが。
ということで、オノナツメの作品が気に入ったので、
- La Quinta Camera(ラ・クインタ・カーメラ)
- Ristorante Paradiso(リストランテ パラディーゾ)
を買いました。が、not simpleが1番面白かったです。リストランテパラディーゾは女性には人気があるらしいです。










